高校生のO脚矯正【症例報告】
お客様:16歳 女子高校生 クラシックバレエ歴13年 宝塚市在住
悩み:O脚。左股関節の痛み、バキバキ音が鳴る
ご来院された経緯
中学生頃よりO脚が目立ち始め13年間続けてきたクラシックバレエにおいての見た目が悪く股関節にも不調があった為お母様と一緒にご来院。
初回来院時の状態
股関節は外旋傾向が強いように見えるも実際には股関節・膝・足関節にかけての軸は内に入っている状態。反張膝、足関節の背屈制限あり。歩容はつま先が外を向き歩隔は広め、遊脚期において振り回す動きを伴い結果的に外旋位から内旋位に移行する形で踵接地となる。全ての動きにおいてクラシックバレエを長年されている方に多くみられるO脚のタイプで「相対的な」内股。(ガニ股と捉えられやすいが、実際には内股であるということ)
改善予測
左パトリック+で痛みあり。外旋力および膝柔軟性は十分。足関節の背屈制限はクラシックバレエを続けている以上改善が難しい点があるもそれを踏まえた上でも「完全に良くなる」と判断。
目標回数は5回~6回に設定し施術開始となる。
重点的におこなった施術・指導
O脚矯正施術、腸腰筋アプローチとセルフストレッチ、臀部緊張維持エクササイズ
経過
画像左より、初回来院時・2回後・5回後
10回目施術前・10回後
O脚矯正は終始スムーズに進められました。臀部の緊張感や股関節の外旋は問題なく2回後には脚だけ見れば完全に改善。元に戻らない対策として姿勢を安定させる為毎回の腸腰筋アプローチと自宅での腸腰筋ストレッチを指導。普段からストレッチは入念にされているが腸腰筋のストレッチ法が股関節前関節包に圧迫を加える形となっていたので、骨盤を動かさない方法でのストレッチを自宅で行っていただくこととした。
股関節の痛みは完全消失していないがバレエ中も自制内でおさまるように変化。元に1度も戻ることなく6回目までご通院いただくもお母様の意向もあり10回まで施術・指導の再確認をおこない終了となる。
考察
クラシックバレエをされている方にはO脚矯正においてメリット・デメリットがあります。
メリット:すでにO脚を改善させる為の股関節の動きが理解できている。お尻の使い方を知っている。個人差はあるが柔軟性が担保されている。
デメリット:基本的な体の使い方から大きく逸脱している為、日常生活との切り替えが難しい(姿勢や歩容)。お尻の使い方は知っているが、瞬間突発的な使い方であり、持続的な使い方を知らない。
今回のケースにおいては上記デメリットをご本人様がすんなりと理解されたことが良い結果に繋がったポイントであると考えられます。「治りやすい・完全に良くなる」タイプの脚は矯正の重要さもさることながら「いかにコツを上手くつかめて、体の使い方を修正出来るか?」が早い改善に繋がります。
初回O脚矯正前正面から
O脚矯正終了時正面から
いかがでしょうか?とってもキレイになられました。毎回一緒にご来院いただいたお母様にも大変お喜びいただけました^^
高校生もたくさん受けられているO脚矯正です
O脚矯正は年齢的に早く受けた方が改善しやすいのは事実です。ただ幼すぎると矯正自体が難しい問題もあり高校生頃は体格的にも自分の体を理解出来るといって意味でも最適です。O脚にお悩みの高校生は出来ましたら今のうちに当院にご相談くださいませ^^
この記事を書いた人
著者 全 晟基
(ちょん そんぎ)
O脚X脚矯正専門
整体院そるん 院長
柔道整復師・鍼灸師
大阪で唯一O脚・X脚・膝下O脚など全ての脚の歪みに対応できる施術家。公開する改善実績は全国最多の400件以上で大阪のみならず関西全域から脚の形でお困りの方が来院。
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タイプ別ビフォーアフターページ
O脚 X脚 XO/膝下 男性O脚
アクセス
代表者名 | 全 晟基 |
住所 | 〒563-0031 大阪府池田市天神1丁目6−4 カサロッサビル 1F |
電話番号 | 072-702-3553 |
施術内容 | O脚矯正、X脚矯正、膝下矯正 |
営業時間 | 10:00~20:30(20:30開始OK) |
定休日 | 不定休(詳しくはLINEから「営業日」「予約状況のご案内」がご覧になれます) |
阪急宝塚線 石橋阪大前駅 西口より徒歩4分!(出口をお間違えの無いようお願い致します。)石橋阪大前駅からの詳しい道のりはコチラ
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